【2026年度版】漢検準1級「対義語・類義語」無料練習問題③|20問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 対義語・類義語 対義語・類義語③ 2026年度 漢検準1級 対義語・類義語③ 2026年度 20問 第③回

漢検準1級「対義語・類義語」|全20問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

手書き → 正解を見る → できた/できなかった。できなかった問題は「間違いノート」に自動保存されます。

対義語・類義語に当たる語をひらがなの語群から選び、漢字で手書きします。必要な字数は各問題の指示に従ってください。

解き方の例 例題なので解答不要
対義語:「増加」 → 減少
類義語:「開始」 → 着手

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全20問

ようぼうぶべつへきえんきょうじゅんけんろう
きょうこうとんそうしつぼくあんどこうでい

問題1

恭順(きょうじゅん)

意味の対比:「反逆(はんぎゃく)」は、権威や命令などに背いて逆らうこと。「恭順(きょうじゅん)」は、うやうやしく従うこと。反抗する態度と、従う態度を対比する。

問題2

遁(遯)走(とんそう)

意味の対比:「追跡(ついせき)」は、人や物の後を追いかけること。「遁走(とんそう)」は、追っ手などから逃げ去ること。追う側と逃げる側の行動を対照的に捉える設問で、語そのものがすべての文脈で正反対になるわけではない。「遯走」も辞典に見られる表記。

問題3

強硬(きょうこう)

意味の対比:「軟弱(なんじゃく)」は、考え・態度などが弱々しく、しっかりしていないこと。「強硬(きょうこう)」は、自分の主張を強く押し通し、譲らないこと。態度の弱さと強さを対比する。

問題4

安(案)堵 (あんど)

意味の対比:「危惧(きぐ)」は、悪い結果になるのではないかと不安に思うこと。「安堵(あんど)」は、心配がなくなって安心すること。心配と安心という心の状態が対照的。「安堵」は漢検協会の公式資料で「案堵」とも書く。

問題5

侮蔑(ぶべつ)

意味の対比:「尊敬(そんけい)」は、相手の人格や行為をすぐれたものとして敬うこと。「侮蔑(ぶべつ)」は、相手を軽んじ、価値がないかのように見下すこと。相手を高く評価する態度と、低く見る態度の対比。

問題6

質朴(しつぼく)

意味の解説:「素朴」は飾り気がなく自然なこと。「質朴」は飾り気がなく、誠実で実直なこと。人柄や物事のありさまを表す点で意味が近い。

問題7

堅牢(けんろう)

意味の解説:「頑丈(がんじょう)」は、体や物が丈夫で壊れにくいこと。「堅牢(けんろう)」は、建物や設備などのつくりがしっかりしていること。「頑丈な扉」「堅牢な建物」のように、物の強さを表す場合に意味が近い。

問題8

僻遠(へきえん)

意味の解説:「辺鄙」は都会や文化の中心から遠く離れ、開けていない場所を表す。「僻遠」も中心地から遠く隔たっていることを意味し、場所について述べるときに類義語となる。「僻」は準1級の対象漢字。

問題9

拘泥(こうでい)

意味の解説:「固執(こしつ)」は、自分の考えや方法を強く守って変えようとしないこと。「拘泥(こうでい)」は、細かなことなどにこだわり、融通がきかなくなること。考えにとらわれて柔軟さを失う点で類義語となる。

問題10

容貌 (ようぼう)

意味の解説:「器量」は才能・能力の意味もあるが、ここでは顔立ちの意味。「容貌」は顔や姿かたちを指し、この意味では類義語となる。

はくちゅうざせつへいゆじゃっきしゃへい
びんしょうちくでんはくりきょうじゃくらくご

問題11

敏捷(びんしょう)

意味の対比:「鈍重(どんじゅう)」は、動きがのろく、反応が鈍いこと。「敏捷(びんしょう)」は、動作や反応がすばやく機敏なこと。動きの速さと反応の鋭さを対比する。

問題12

挫折(ざせつ)

意味の対比:「貫徹(かんてつ)」は、意志や計画を最後までやり遂げること。「挫折(ざせつ)」は、物事の途中で失敗し、くじけること。目的を達成するまで続けるか、途中で断念するかの対比。

問題13

剝離(はくり)

意味の対比:「接着(せっちゃく)」は、二つの物をくっつけること。「剝離(はくり)」は、付いていた物がはがれ、離れること。「貼る」と「はがれる」という関係に注目する。「剝」の字形は試験の字体基準に従う。

問題14

遮蔽(しゃへい)

意味の対比:「露出(ろしゅつ)」は、隠れていたものが外に現れ、見えること。「遮蔽(しゃへい)」は、覆いや障害物で隠し、見えないようにすること。外から見える状態と、覆い隠す状態の対比。

問題15

怯弱(きょうじゃく)

意味の対比:「剛毅(ごうき)」は、意志が強く、困難にもくじけないこと。「怯弱(きょうじゃく)」は、臆病で気が弱く、困難にひるむこと。気持ちの強さと弱さを対比する。「剛気」とも表記される場合があるが、ここでは語群の「剛毅」を読む。

問題16

平癒(へいゆ)

意味の解説:「全快」は病気やけがが完全に治ること。「平癒」は病気が治ること。ともに回復を表すが、「全快」は完全な回復を強調する。

問題17

落伍(後)(らくご)

意味の解説:「脱落」は集団や競争などから抜け落ちること。「落伍(落後)」はほかの人や時勢に遅れ、ついていけなくなること。

問題18

逐電(ちくでん)

意味の解説:「逃亡(とうぼう)」は、捕まらないように逃げ、行方をくらますこと。「逐電(ちくでん)」は、急いで逃げ去って所在をくらますこと。逃げて姿を隠す意味で共通し、「逐電」は古風な文章で用いられることがある。

問題19

惹起(じゃっき)

意味の解説:「誘発(ゆうはつ)」は、別の出来事が原因やきっかけとなり、ある現象を引き起こすこと。「惹起(じゃっき)」は、事件や問題などを引き起こすこと。発生させるという意味で共通するが、原因との関係を述べる「誘発」に対し「惹起」は起こした事柄を強調する。

問題20

伯仲(はくちゅう)

意味の解説:「互角」は両者の実力にほとんど差がないこと。「伯仲」は才能・技量などが同じ程度で、優劣を付けがたいこと。