【2026年度版】漢検準1級「書き取り」無料練習問題⑥|25問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 書き取り 書き取り⑥ 2026年度 漢検準1級 書き取り⑥ 2026年度 25問 第⑥回

漢検準1級「書き取り」|全25問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

手書き → 正解を見る → できた/できなかった。できなかった問題は「間違いノート」に自動保存されます。

カタカナで示された部分を、文の意味に合う漢字で手書きします。

解き方の例 例題なので解答不要
文章をスイコウする。 → 推敲

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全25問

複数の正答がある場合:この練習では「・」で並ぶ表記から、どれか1つを書けば正解です。全部書く必要はありません。本試験で認められる字体は、漢検協会の採点基準に従います。

問題1

敏捷

意味・ポイント:「敏捷(びんしょう)」は、動作や反応がすばやく、機敏なこと。「敏」は感覚や反応の速さ、「捷」は素早く進む意を表す。「敏速」とは近い意味だが、敏捷は特に身のこなしの素早さに用いる。

問題2

白樺

意味・ポイント:白樺は、樹皮が白く、冷涼な地域などに生える落葉樹。

問題3

狛犬

意味・ポイント:「狛犬(こまいぬ)」は、神社の社殿や参道の前などに、対になって置かれる獅子に似た像。「狛」は準1級配当の漢字。

問題4

泡沫

意味・ポイント:「泡沫」は「ほうまつ」とも「うたかた」とも読む。水面にできる泡から、はかなく消える物事のたとえとなる。漢検協会の公式資料でも両方の読みが掲載されている。「沫」は準1級配当の字。

問題5

鋸歯

意味・ポイント:「鋸歯(きょし)」は、のこぎり状に細かく切れ込んだ葉の縁や、のこぎり状の歯を指す。「鋸」は準1級配当で、「のこぎり」とも読む。

問題6

手筈

意味・ポイント:手筈は、物事を進める前に決めた手順や準備。

問題7

大袈裟

意味・ポイント:「大袈裟(おおげさ)」は、物事を実際より大変に言ったり、必要以上に大きく見せたりすること。「袈裟」は僧侶の衣を表す語でもある。漢検協会では「おおゲサ」の見出しで掲載される。

問題8

硯箱

意味・ポイント:「硯箱(すずりばこ)」は、硯・筆・墨などの書道具をしまう箱。「硯筥」も同じものを指す表記。「硯」は準1級配当で、墨をする道具を表す。「筥」は1級配当で、「はこ」という意味。準1級では「硯」の読みと字形を押さえておきたい。

問題9

鞍替

意味・ポイント:「鞍替え(くらがえ)」は、職業・勤務先・所属・立場などを別のものに変えること。漢検協会の公式資料によれば、もとは芸妓や遊女が所属する店を変えることをいった。解答は送り仮名「え」を除いた「鞍替」。

問題10

椿事・珍事

意味・ポイント:「椿事(ちんじ)」は、予想外の珍しい出来事を表し、「珍事」とも書く。「椿」は準1級配当、「珍」は4級配当。花木の「つばき」を表す「椿」は、「椿事」では「思いがけないこと」という意味で使われる。

問題11

蛋白

意味・ポイント:蛋白質は、体を構成する重要な栄養素。「蛋白」の漢字部分を答える。

問題12

豊穣・豊穰

意味・ポイント:「五穀豊穣(ごこくほうじょう)」は、米・麦などの穀物が豊かに実ること。豊かな収穫を願う言葉として使われる。この四字熟語は通常「五穀豊穣」と書く。「穣」は準1級配当の漢字で、「穰」はその旧字体。この教材では「豊穣」「豊穰」のどちらも正答とする。

問題13

流石

意味・ポイント:「流石(さすが)」は、期待や評判にふさわしいことを認めるとき、また優れた相手でも例外ではないことを表すときに使う。「流石の碩学も」は「学識の高い人でさえ」の意味。「碩学」は学問を深く修めた人を指す。

問題14

糸屑

意味・ポイント:糸屑は、裁縫や織物などで生じる短い糸の切れ端。

問題15

咽喉

意味・ポイント:咽喉は、のどのこと。「咽」と「喉」はいずれも喉を表す。

問題16

諺

意味・ポイント:「諺」は、古くから伝わり、教訓や風刺を表す短い言葉。

問題17

襖

意味・ポイント:「襖(ふすま)」は、木の枠に紙や布を張り、部屋を仕切る和室の建具。「襖」は準1級配当で、音読みは「オウ」。

問題18

迂曲

意味・ポイント:「迂曲(うきょく)」は、道が曲がりくねっていること。また、説明などが遠回しなこと。「紆曲」とも書くが、「紆」は1級配当の漢字である。「迂」は準1級配当で、準1級では「迂曲」「迂遠」の「迂」を覚えておきたい。この準1級練習問題では「迂曲」を正答とする。これは実際の検定で「紆曲」が必ず不正解になるという意味ではない。

問題19

遥遥・遥々・遙遙・遙々

意味・ポイント:「遥遥(はるばる)」は、遠く離れた場所から来たり、遠くまで出かけたりするさま。日本漢字能力検定協会の公開辞典では「遥」を準1級配当字とし、対応する旧字体「遙」も示している。また「々」は直前の漢字を繰り返す符号なので、「遥遥」と「遥々」は同じ語を表す。この練習では「遥遥・遥々・遙遙・遙々」を正答として維持する。実際の検定での字体・繰り返し符号の採点上の許容可否は、協会の正式基準と区別して考える。

問題20

辟易

意味・ポイント:辟易は、閉口したり、うんざりしたりすること。

問題21

蟹

意味・ポイント:蟹は、硬い甲羅とはさみを持つ甲殻類。

問題22

苛立

意味・ポイント:「苛立つ」は、思いどおりにいかず、いらいらすること。

問題23

喬木

意味・ポイント:「喬木(きょうぼく)」は、幹が高く伸びる樹木で、低い木を指す「灌木(かんぼく)」に対する語。「喬」には「高い」の意味がある。「橋木」などの似た字に注意する。

問題24

茜

意味・ポイント:茜は、赤色の染料が採れる植物。その色の名にも用いられる。

問題25

冴

意味・ポイント:「冴える(さえる)」は、冷え込みが厳しいことや、空気・音などが澄み切っていること。「冬の夜気が冴える」は、冷たく澄んだ夜の様子を表す。「冴」は準1級配当字。「冱える」も同じく「さえる」と読むが、「冱」は1級配当字である。この準1級練習問題では「冴」を正答とする。送り仮名「える」は解答に含めない。