【2026年度版】漢検準1級「読み」無料練習問題⑧|50問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 読み 読み⑧ 2026年度 漢検準1級 読み⑧ 2026年度 50問 第⑧回

漢検準1級「読み」|全50問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

入力する → 答え合わせ。わからないときは「わからない」。間違えた問題は「間違いノート」に自動保存されます。

文中の指定された漢字・熟語の読みを、ひらがなで入力します。

解き方の例 例題なので解答不要
新しい景色を楽しむ。 → けしき

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全50問

問題1

おうきゃく

意味・ポイント:「鴨脚」はイチョウの別名。葉の形がカモの足に似ていることから生まれた名前。「おうきゃく」のほか『大辞林』などでは「いちょう」とも読む。「おうきゃく」「いちょう」の両方ともイチョウを指す読みだが、本問は音読みを指定するため正答は「おうきゃく」。熟字訓の「いちょう」は参考とし、この問題の採点対象外とする。ただし、漢検本番の採点は公式基準に従う。「鴨脚樹」と書いて「いちょう」と読む例もある。

問題2

てっとう

意味・ポイント:鉄桶は、鉄製のおけ。転じて隙がなく堅固なさまをいう。

問題3

しんさい

意味・ポイント:薪柴は、燃料にするたきぎや柴。

問題4

りつりつ

意味・ポイント:栗栗は、恐怖や寒さでぞっと震えるさま。

問題5

がいせい

意味・ポイント:外甥は、妻の兄弟姉妹の男の子や、嫁いだ姉妹の息子を指す親族語。

問題6

れいてつ

意味・ポイント:令姪は、相手の姪を敬っていう言葉。

問題7

ようにん

意味・ポイント:遥任は、任地へ赴かず、遠く離れた場所にいて官職を務めること。

問題8

とうまい

意味・ポイント:檮昧は、愚かで道理に暗いこと。

問題9

べっけん

意味・ポイント:瞥見は、ちらりと見ること。一目だけ見ること。

問題10

きょうおう

意味・ポイント:饗応は、客を迎えて食事などでもてなすこと。

問題11

どうこ

意味・ポイント:「銅壺(どうこ)」は、かまどの側面や長火鉢の中に設け、火の熱で湯を沸かす金属製の器具。また、古代には水の流出量で時を測る水時計(漏刻)を指す用法もあった。単に「銅製の壺」という説明だけでは足りない。設問では古い器具としての銅壺を指している。

問題12

かんごり

意味・ポイント:寒垢離は、寒中に冷水を浴び、心身を清めて神仏に祈ること。

問題13

こういん

意味・ポイント:後胤は、子孫や血筋を受け継ぐ人。

問題14

ちょくん

意味・ポイント:儲君は、君主の後継ぎとなる皇太子や世継ぎ。

問題15

せつせつ

意味・ポイント:「屑屑(せつせつ)」には、①こせこせと細かなことにこだわるさま、②忙しく働くさま、③雨などが細かく降るさまの三つの意味がある。三つの意味は文脈によって使い分けられる。設問の「小事にこだわる」は①にあたり、「屑(くず)」という通常の訓読みとは異なり、音読み「セツ」を二度重ねる。

問題16

しょうよう

意味・ポイント:「縦容(しょうよう)」は、慌てたり焦ったりせず、ゆったり落ち着いているさま。一般には「従容」とも書き、危機に際しても冷静である場面で使う。設問の「縦容を保つ」は、事態が重大でも取り乱さないことをいう。

問題17

ふそう

意味・ポイント:「釜甑(ふそう)」は、食物を煮る釜と、穀物などを蒸す「甑(こしき)」を合わせた語で、炊事の道具を指す。「甑」は漢検準1級配当の漢字で、音読みが「ソウ」、訓読みが「こしき」。熟語では「釜」を音読み「フ」、「甑」を音読み「ソウ」と読むため、「ふそう」となる。

問題18

そうせい

意味・ポイント:葱青は、草木が青々と茂っているさま。

問題19

りんず

意味・ポイント:「綾子(りんず)」は、滑らかで光沢のある絹織物。「綸子」とも書き、後練りの繻子織りで、紋織りと無地の両方がある。染め生地として着物などに用いられる。「厚手」とは限らないため、布の滑らかさと光沢を特徴として覚える。「リン」「ズ」は唐音に由来し、人名の「綾子(あやこ)」とは文脈で読み分ける。

問題20

らんき

意味・ポイント:嵐気は、山に漂うもやや、山から立ちのぼる気配。

問題21

りょうしゅう

意味・ポイント:領袖は、一団を率いる中心人物。指導者。

問題22

ひし

意味・ポイント:「彼此」は、あれとこれ、あちらとこちらをいう語。「ひし」のほか「あれこれ」「かれこれ」とも読み、読み方によって使い方が異なる。この設問は音読みを指定しているため、正答は「ひし」。ほかの読みは参考とし、この設問では採点対象外とする。

問題23

ろうや

意味・ポイント:老爺は、年をとった男性のこと。

問題24

ようえい

意味・ポイント:揺曳は、ゆらゆらと揺れ動くこと。

問題25

ぶぎ

意味・ポイント:「舞妓(ぶぎ)」は、古く朝廷の節会などで舞を舞った女性、または舞を職業とする女性を指す語。現代の京都などでいう「舞妓(まいこ)」とは、時代や使われる場面が異なる。「ぶぎ」は古典的な表現で使われる読みである。採点上の注意:本問は「音読み」を指定しているため、「ぶぎ」を正答とし、「まいこ」は参考として紹介する。

問題26

えいじょう

意味・ポイント:嬰城は、城を取り囲まれた状態で、中に立てこもって守ること。

問題27

そがいかん

意味・ポイント:疏外は、ある集団や人間関係から遠ざけられること。「疎外」とも書く。

問題28

びょうそう

意味・ポイント:「病竈(びょうそう)」は、体内で病的な変化が起きている部分をいう。一般には「病巣」と書き、「病竈」も同じ読み・意味で用いられる。設問の「病竈を除去」は、病変のある部分を取り除くという意味。別字形の「竈」を含めて読む熟語である。

問題29

そこう

意味・ポイント:遡行は、川の流れなどをさかのぼって進むこと。

問題30

りょうりゃく

意味・ポイント:掠略は、他人の物をかすめ取ること。

問題31

ぼうゆう

意味・ポイント:卯酉は、十二支で表した東(卯)と西(酉)の方角。

問題32

かずい

意味・ポイント:「花蕊」は、花のおしべとめしべの総称。『精選版 日本国語大辞典』には「かずい」と「はなしべ」の両方が載る。本問は音読みを指定するため、正答は「かずい」。訓読みの「はなしべ」は別の読みとして紹介するが、この問題の採点対象外とする。実際の漢検本番での採点は協会の公式基準に従う。

問題33

とうちゅう

意味・ポイント:頭註は、本文の上部などに付ける注釈。「頭注」とも書く。

問題34

すいばん

意味・ポイント:推挽は、人をよい地位や役職に推薦し、引き立てること。

問題35

しゅかい

意味・ポイント:首魁は、悪事などを率先して行う首謀者や中心人物。

問題36

あざむく

意味・ポイント:「詑く(あざむく)」は、うそや偽りによって人をだますこと。「詑」は漢検準1級配当で、音読み「タ」、訓読み「あざむく」を持つ。「詫びる」の「詫」は別字であり、字形が似ていても意味を混同しない。設問は「己を詑く」という表現なので、解答は「あざむく」。

問題37

あぶみ

意味・ポイント:鐙は、馬に乗るとき足を乗せる馬具。

問題38

しばらく

意味・ポイント:姑くは、少しの間、一時という意味。

問題39

ゆるされる

意味・ポイント:宥すは、罪や過ちを寛大に許すこと。

問題40

ひさご・ふくべ

意味・ポイント:「瓢」は、ヒョウタンやユウガオなどの植物・果実、またその果皮で作る容器を表す字。訓読みには「ひさご」「ふくべ」の二つがある。植物や果実そのものを表す場合と容器を表す場合で語義に違いがあるが、この練習では二つの訓読みをどちらも正答として扱う。

問題41

ふたまた

意味・ポイント:二俣は、一つのものが二つに分かれること。

問題42

しぎ

意味・ポイント:鴫は、水辺などに生息するシギ類の鳥。

問題43

くついし

意味・ポイント:沓石は、柱の下に置いて荷重を受ける礎石。

問題44

はざま

意味・ポイント:硲は、山と山との間のせまい所。谷あい。

問題45

くつわ

意味・ポイント:轡は、馬の口に付けて操るための馬具。

問題46

もてあそぶ

意味・ポイント:玩ぶは、人や物を思うままにもてあそぶこと。

問題47

なんじ

意味・ポイント:爾は、古い言い方で「おまえ」「なんじ」を意味する。

問題48

あおり

意味・ポイント:煽りは、風などにあおられることや、その影響。

問題49

ついばむ

意味・ポイント:啄むは、鳥がくちばしで何度もつつくこと。

問題50

あですがた

意味・ポイント:艶姿は、なまめかしく美しい姿。「あですがた」「えんし」と読む。 採点上の注意:この設問は訓読みを答えるため、正答は「あですがた」。音読みの「えんし」は参考の読みとして紹介し、この設問では採点対象外とする。