【2026年度版】漢検準1級「読み」無料練習問題⑫|50問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 読み 読み⑫ 2026年度 漢検準1級 読み⑫ 2026年度 50問 第⑫回

漢検準1級「読み」|全50問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

入力する → 答え合わせ。わからないときは「わからない」。間違えた問題は「間違いノート」に自動保存されます。

文中の指定された漢字・熟語の読みを、ひらがなで入力します。

解き方の例 例題なので解答不要
新しい景色を楽しむ。 → けしき

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全50問

問題1

ちんじゅ

意味・ポイント:「椿寿(ちんじゅ)」は、長生き・長寿を祝う言葉。中国の古い伝説では、霊木「大椿(だいちん)」は三万二千年を人の一年に当たるほど長く生きるとされ、その長命にたとえた。設問の「祖父の椿寿を祝う」は、祖父の長寿を祝うという意味。

問題2

ていしょ

意味・ポイント:汀渚は、水辺や波打ち際。

問題3

けつがん

意味・ポイント:頁岩は、泥などが固まってでき、薄い層に沿って割れやすい岩石。

問題4

しんじん

意味・ポイント:審訊は、事件などについて厳しく問いただすこと。

問題5

かれん

意味・ポイント:可憐は、小さく愛らしく、守ってあげたくなるようなさま。

問題6

ちょさい

意味・ポイント:樗才は、役に立たない才能。自分の才をへりくだっていう語。

問題7

ちはつ

意味・ポイント:薙髪は、髪を切ること、そり落とすこと。仏門に入る際にも行う。

問題8

きゅうこう

意味・ポイント:「九皐(きゅうこう)」は、奥深い沢や湿地のこと。『詩経』に「鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ」という表現があり、優れた人物は隠れていても名声が遠くまで届くことのたとえになる。「皐」は沢を意味し、「九」は奥深さを表している。

問題9

せんとう

意味・ポイント:尖塔は、先が細くとがった高い塔。

問題10

えいい

意味・ポイント:穎異は、ひときわ優れ、人並み外れていること。

問題11

しゅんじゅん

意味・ポイント:「遁巡(しゅんじゅん)」は、ためらって決断できず、しりごみすること。「逡巡(しゅんじゅん)」と同じ意味で使う。「遁」には「トン」のほか「シュン」「ジュン」という音読みがあり、「のがれる・しりごみする」という意味もある。設問は好機を前に決断をためらう場面。

問題12

せいぜつ

意味・ポイント:凄絶は、非常にすさまじく激しいさま。

問題13

しっせい

意味・ポイント:叱正は、しかって正しい方向へ導くこと。

問題14

さくそう

意味・ポイント:錯綜は、複数の事柄が複雑に入り混じること。

問題15

ぶ

意味・ポイント:「撫する(ぶする)」は、手のひらでさする・なでること。また、人をいたわり、かわいがる意味もある。「撫でる(なでる)」と意味は近いが、「撫する」は音読み「ブ」を用いた語。設問では印刷済みの「する」を除き、漢字「撫」の部分だけを「ぶ」と答える。

問題16

れんめん

意味・ポイント:聯綿は、長く連なり、途切れず続くさま。「連綿」とも書く。

問題17

きょうじゃく

意味・ポイント:怯弱は、気が弱く、恐れやすいこと。

問題18

たんどく

意味・ポイント:耽読は、読書に夢中になって読みふけること。

問題19

きかん

意味・ポイント:祁寒は、非常に厳しい寒さ。

問題20

かこう

意味・ポイント:嘉肴は、おいしい料理。酒のさかな。

問題21

がいこつ

意味・ポイント:骸骨は、肉がなくなって骨格だけになったもの。

問題22

ぼや

意味・ポイント:「戊夜(ぼや)」は、一夜を五つに区切る「五更(ごこう)」の第五の時間帯。現在のおよそ午前三時から五時に当たる。「寅の刻」「五更」とも対応し、夜明け前の時刻を指す。「戊(ボ)」は十干の第五であり、「戌(ジュツ)」とは異なる字。

問題23

しゅぼば

意味・ポイント:種牡馬は、繁殖のために飼育する雄馬。

問題24

とくひつ

意味・ポイント:禿筆は、筆先がすり減った筆。文章や筆力をへりくだる表現にも用いる。

問題25

さいけい

意味・ポイント:「柴荊(さいけい)」は、柴やいばらなどの雑木。また、転じて粗末な住まいを指す。「柴」「荊」はどちらも漢検準1級配当漢字。

問題26

りょうじょ

意味・ポイント:諒恕は、事情をくみ取り、過ちなどを許すこと。

問題27

かろ

意味・ポイント:貨賂は、金品の贈り物。特に賄賂を指す。

問題28

きよ

意味・ポイント:毀誉は、悪く言うことと、ほめること。

問題29

ふそん

意味・ポイント:不遜は、思い上がり、相手に対する敬意を欠くこと。

問題30

ぐれん

意味・ポイント:紅蓮は、鮮やかな紅色のハス。燃え盛る炎のたとえにも用いる。

問題31

そうはく

意味・ポイント:葱白は、ネギの白い部分。

問題32

ねいけいじ

意味・ポイント:「寧馨児(ねいけいじ)」は、才能が優れた子ども・神童のこと。「麒麟児(きりんじ)」とも近い意味で使う。「寧馨」は古い中国語の表現で「このような」という意味を持ち、そこから人物をほめる言葉として用いられるようになった。

問題33

すうこう

意味・ポイント:趨向は、物事が向かっていく方向。成り行き。

問題34

へきえん

意味・ポイント:僻遠は、都や中心地から遠く離れた場所。

問題35

ごうとう

意味・ポイント:豪宕は、豪放で細かなことにとらわれないさま。

問題36

すさまじい

意味・ポイント:凄まじいは、勢いが強く、恐ろしく感じるほど激しいさま。

問題37

すく

意味・ポイント:漉くは、水を使って繊維などを薄くすき、紙を作ること。

問題38

すなわち

意味・ポイント:「迺ち(すなわち)」は、「そこで」「それで」と前の出来事を受けて次へつなぐ言葉。「乃ち」とも書く。この設問では「議論を重ね、その結果として結論を出した」という順序を示す。「迺」は「すなわち」のほか「なんじ」「の」とも読む。

問題39

にら

意味・ポイント:韮は、香りの強い野菜、ニラ。

問題40

むすぶ

意味・ポイント:「掬ぶ(むすぶ)」は、両手で水をすくい上げること。「掬う(すくう)」とも読む。ひもをつなぐ「結ぶ(むすぶ)」とは意味も漢字も異なる。「掬」は準1級の学習対象字。

問題41

まろ

意味・ポイント:麿は、古い一人称。自分自身を指す語。

問題42

にる

意味・ポイント:烹るは、食材を煮ること。

問題43

きこり

意味・ポイント:樵は、山で木を切り、薪などを作る人。

問題44

おじる

意味・ポイント:怯じるは、恐れてひるむこと。

問題45

すこぶる

意味・ポイント:「頗る」は「たいそう・非常に」の意で、程度の大きさを表す。

問題46

たちまち

意味・ポイント:「奄ち(たちまち)」は、にわかに、またたく間に、という意味。短時間で急な変化が起きる場面に用いる。

問題47

けだし

意味・ポイント:蓋しは、思うに、確かに、おそらくという意味。

問題48

おり

意味・ポイント:澱は、液体の底に沈んでたまるかす。

問題49

おもんぱかる

意味・ポイント:慮るは、相手の事情を考え、思いやること。

問題50

すがこも・すがごも

意味・ポイント:「菅薦」は、スゲで編んだむしろ。読みには「すがこも」「すがごも」の二つがあり、この練習ではどちらも正答とする。古くは「十編の菅薦」として和歌に詠まれた。