【2026年度版】漢検準1級「書き取り」無料練習問題②|25問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 書き取り 書き取り② 2026年度 漢検準1級 書き取り② 2026年度 25問 第②回

漢検準1級「書き取り」|全25問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

手書き → 正解を見る → できた/できなかった。できなかった問題は「間違いノート」に自動保存されます。

カタカナで示された部分を、文の意味に合う漢字で手書きします。

解き方の例 例題なので解答不要
文章をスイコウする。 → 推敲

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全25問

複数の正答がある場合:この練習では「・」で並ぶ表記から、どれか1つを書けば正解です。全部書く必要はありません。本試験で認められる字体は、漢検協会の採点基準に従います。

問題1

御伽

意味・ポイント:「御伽話(おとぎばなし)」は、もとは人の退屈を慰めるために語り合う話を指し、転じて子どもに聞かせる昔話・童話や、現実離れした空想的な話を意味する。「伽」は人の話し相手をすることに関係する字。「御伽草子(おとぎぞうし)」にも使われる。

問題2

呂律

意味・ポイント:「呂律(ろれつ)」は、言葉の調子・発音の調子のこと。「呂律が回らない」は、酔ったときなどに舌がうまく回らず、言葉が不明瞭になること。「ろれつ」は「りょりつ」が変化した読みで、もとは音楽の旋律や音階にも関係する語である。

問題3

寓生

意味・ポイント:「寓生(ぐうせい)」は、他人の家などに身を寄せ、仮住まいをして生活すること。「寓」には「身を寄せる・仮住まいする」の意味があり、「寓居(ぐうきょ)」「寄寓(きぐう)」でも使う。設問は親類の家に頼って暮らす場面で、自然の生き物が「寄生」することとは区別する。

問題4

狙

ポイント:「狙う」は、目標を定めて機会をうかがうこと。

問題5

宥

意味・ポイント:「宥める(なだめる)」は、怒り・不安などの激しい感情を和らげ、落ち着かせること。「宥」は「ゆるす・なだめる」という訓読みを持ち、「宥恕(ゆうじょ)」「宥和(ゆうわ)」にも用いられる。相手を慰めるというより、興奮や怒りを静める文脈で使う字である。

問題6

能

意味・ポイント:「能う(あたう)」は、「できる・可能である」という意味の文語的な言い方。「能う限り」は「できる限り」のことで、設問は持てる力をできるだけ尽くすという意味。「能わず(あたわず)」のような否定形にも使う。「才能」「能力」の「能」と結びつけて覚える。

問題7

席巻・席捲

意味・ポイント:「席巻(せっけん)」は、むしろを巻き取るように、勢いよく領土を攻め取ったり、勢力を広げたりすること。『戦国策』に由来し、「市場を席巻する」のようにも使う。「席」は「むしろ」の意味。「席捲」とも書き、「捲」は準1級配当の「まく・まくる」という意味の漢字。

問題8

跨

ポイント:「跨ぐ」は、足を開いて越えること。日時などの境目を越える場合にも使う。

問題9

喧伝

ポイント:「喧伝」は、ある事柄を盛んに言い広めること。

問題10

嬉

ポイント:「嬉しい」は、喜ばしい気持ちであること。

問題11

糠漬

ポイント:「糠漬け」は、米ぬかを使った漬け床に野菜などを漬ける食品。

問題12

湧

ポイント:「湧く」は、水が地中から出ること。感情や興味が生まれることにも使う。

問題13

却

意味・ポイント:「却って(かえって)」は、予想や期待に反して、逆の結果になること。設問の「それでは却って申し訳ない」は、相手の気遣いが逆に負担や恐縮につながるという意味。「帰って」は帰宅・帰還、「返って」は元に戻る場合などに使い、「却って」と区別する。

問題14

塵芥

意味・ポイント:「塵芥(じんかい)」は、ちりやごみのこと。「塵」「芥」はともに準1級配当の漢字。「芥」は「あくた」とも読む。

問題15

馳

ポイント:「馳せる」は、速く走らせること。「思いを馳せる」は遠くの物事を心に思い浮かべること。

問題16

喋

ポイント:「喋る」は、口に出して話すこと。

問題17

撫

ポイント:「撫でる」は、手のひらなどで軽く触れ、優しくさすること。

問題18

汲汲

意味・ポイント:「汲汲(きゅうきゅう)」は、あることに一生懸命になり、ほかを顧みる余裕がないさま。忙しく休まず働く意味で使われ、設問の「目先の利益に汲汲とする」は、利益を追うことばかりに心を奪われる状態を指す。「汲」は「水をくむ」のほか「忙しい・せわしい」の意味も持つ。

問題19

分娩

ポイント:「分娩(ぶんべん)」は、母体から胎児が生まれ出ること。「娩」は準1級配当で、「うむ」という意味を持つ。音読みは「ベン」。

問題20

丼

ポイント:「丼勘定」は、細かな収支を計算せず、大まかに金銭を扱うこと。

問題21

妬

意味・ポイント:「妬く(やく)」は、人の成功や幸福をねたましく思うこと。「友人の成功を妬く」は、友人の成功に嫉妬する意味を表す。「焼き餅を焼く」という慣用句では「焼く」と書くが、この問題は友人の成功をねたむ意味なので「妬」を使う。

問題22

蕪

意味・ポイント:「蕪(かぶら)」はアブラナ科の野菜で、「かぶ」ともいう。「蕪」は漢検準1級配当字で、音読みは「ブ」「ム」。

問題23

鞭打

ポイント:「鞭打つ」は、鞭で打つこと。転じて自分を励まし、奮い立たせること。

問題24

癌

ポイント:「癌」は、悪性腫瘍の一種を表す漢字。

問題25

梱包

ポイント:「梱包(こんぽう)」は、商品などを箱や包装材で包んで運搬できる状態にすること。「梱」は準1級配当で、しばる・たばねるという意味を持つ。