【2026年度版】漢検準1級「対義語・類義語」無料練習問題④|20問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 対義語・類義語 対義語・類義語④ 2026年度 漢検準1級 対義語・類義語④ 2026年度 20問 第④回

漢検準1級「対義語・類義語」|全20問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

手書き → 正解を見る → できた/できなかった。できなかった問題は「間違いノート」に自動保存されます。

対義語・類義語に当たる語をひらがなの語群から選び、漢字で手書きします。必要な字数は各問題の指示に従ってください。

解き方の例 例題なので解答不要
対義語:「増加」 → 減少
類義語:「開始」 → 着手

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全20問

しょせんがんさくへんれいしゅんせいちき
しゅんめふっしょくきゅうてきこんとんべっし

問題1

混(渾)沌(こんとん)

意味の対比:「秩序(ちつじょ)」は、物事が規則や順序に従ってまとまっている状態。「混沌(こんとん)」は、さまざまなものが入り混じり、はっきりした区別や秩序がない状態。「渾沌」とも書く。

問題2

贋作(がんさく)

意味の対比:「真作(しんさく)」は、作者本人が制作した本物の作品。「贋作(がんさく)」は、他人の作品を本物に見せかけて作った偽物。絵画や書などの真贋を対比する言葉。「贋」の字形と読みを押さえる。

問題3

駿馬(しゅんめ)

意味の対比:「駄馬(だば)」には荷物を運ぶ馬という意味のほか、下等な馬という意味もある。「駿馬(しゅんめ)」は走る能力に優れた馬。ここでは馬の能力が劣る意味の「駄馬」と、優れた「駿馬」を対比する。荷物を運ぶ馬が必ず能力の劣る馬という意味ではない。

問題4

仇敵(きゅうてき)

意味の対比:「恩人(おんじん)」は、自分が困っているときなどに助けてくれた、恩義のある人。「仇敵(きゅうてき)」は、恨みを抱いている相手やかたき。相手に抱く感情が感謝と恨みで対照的。

問題5

竣成(しゅんせい)

意味の対比:「起工(きこう)」は建設などの工事に着手すること。「竣成(しゅんせい)」は工事が完成すること。着工と完成の対比。「竣工(しゅんこう)」も工事の完成を表し、漢検協会の辞典で「起工」の対義語として挙げられる。

問題6

払拭(ふっしょく)

意味の解説:「消去(しょうきょ)」は、文字・記録・痕跡などを消してなくすこと。「払拭(ふっしょく)」は、不安や疑いなどをすっかり拭い去ること。取り除く意味で共通するが、「払拭」は目に見えない印象などにもよく用いられる。

問題7

稚気(ちき)

意味の解説:「童心」は子どもの心、または子どものような無邪気な心。「稚気」は子どもっぽい態度や気質。無邪気な子どもらしさという点で意味は近いが、童心は心のあり方、稚気は態度や気質を指す点が異なる。

問題8

蔑視(べっし)

意味の解説:「軽侮(けいぶ)」は、相手を軽く見て侮ること。「蔑視(べっし)」は、相手を価値の低いものとして見下すこと。どちらも人を軽んじる態度を表す。

問題9

所詮(しょせん)

意味の解説:「結局(けっきょく)」は、さまざまな経過を経た最後の結果や、つまるところの意味。「所詮(しょせん)」も、最終的には・つまるところという意味で使う。「所詮かなわぬ夢」のように、初めから結果が限られているという含みを持つ場合もある。

問題10

返戻 (へんれい)

意味の解説:「還付(かんぷ)」は、国や自治体などが一時的に受け取った税金・金銭などを元の持ち主に返すこと。「返戻(へんれい)」は、預かっていた物などを元に戻すこと。返す意味は共通するが、「還付」は税金などの公的な場面で特に使われる。

がんぞうきたいほうとうささいわぼく
あっかひんぱつきょうこうそせいさくしゅ

問題11

凶荒(きょうこう)

意味の対比:「豊稔(ほうねん)」は、穀物がよく実ること。「凶荒(きょうこう)」は、穀物が実らない不作や、それによって生じる飢饉を指す。作物の実りが豊かな状態と乏しい状態の対比。

問題12

些(瑣)細(ささい)

意味の対比:「重大(じゅうだい)」は、物事の影響や程度が大きく、見過ごせないこと。「些細(ささい)」は、わずかで取るに足らないこと。「瑣細」とも書き、重要さや程度の大小が対照的。

問題13

危殆(きたい)

意味の対比:「安泰(あんたい)」は、危険や不安がなく、穏やかであること。「危殆(きたい)」は、危険が迫り、状態が非常に危ういこと。安全か危険かという状態の対比。

問題14

和睦(わぼく)

意味の対比:「抗争(こうそう)」は、対立する者同士が激しく争うこと。「和睦(わぼく)」は、争いをやめて仲直りすること。争いを続けるか、争いを収めるかを対比する。

問題15

悪化(あっか)

意味の対比:「好転(こうてん)」は、病状や状況などがよい方向へ変わること。「悪化(あっか)」は、状態が以前より悪くなること。状況が改善する方向と、悪くなる方向が対照的。

問題16

蘇(甦)生(そせい)

意味の解説:「復活」には生き返ること、衰えたものが再び勢いを得ることなどの意味がある。「蘇生」も生命が息を吹き返すことや、衰えたものが元気を取り戻すことを表す。生き返る・活力を取り戻す意味で類義語となる。

問題17

頻発(ひんぱつ)

意味の解説:「続出(ぞくしゅつ)」は、同種の出来事や人が次々に現れること。「頻発(ひんぱつ)」は、ある出来事が短い期間に何度も発生すること。事件などが続いて起こる場面では意味が近いが、「続出」には人や物が相次いで現れる場合もある。

問題18

搾取(さくしゅ)

意味の解説:「収奪(しゅうだつ)」は、権力や力を利用して財産・利益などを奪い取ること。「搾取(さくしゅ)」は、他人の労働の成果や利益などを不当に取り上げること。不当な利益の取得を指す文脈では意味が近い。

問題19

贋造(がんぞう)

意味の解説:「偽作(ぎさく)」は、他人の作品を装って作ること、またその作品。「贋造(がんぞう)」は、本物に似せた偽物を作ること。偽物を制作する意味で共通するが、「偽作」は特に作品の作者を偽る場合にも用いる。

問題20

放蕩(ほうとう)

意味の解説:「道楽」には趣味を楽しむ意味のほか、酒・賭博・遊興などにふける意味がある。「放蕩」は酒色におぼれ、品行が修まらないこと。この問題では「道楽」の後者の意味で類義語となる。単なる趣味としての道楽は、放蕩と同じ意味ではない。