【2026年度版】漢検準1級「熟語の読み・一字訓読み」無料練習問題④|20問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 熟語の読み・一字訓読み 熟語の読み・一字訓読み④ 2026年度 漢検準1級 熟語の読み・一字訓読み④ 2026年度 20問 第④回

漢検準1級「熟語の読み・一字訓読み」|全20問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

入力する → 答え合わせ。わからないときは「わからない」。間違えた問題は「間違いノート」に自動保存されます。

2問で1組です。熟語は全体の読みを、一字訓はその熟語と共通する漢字一字の読みだけをひらがなで答えます。送り仮名は入力しません。

解き方の例 例題なので解答不要
熟語「健勝」 → けんしょう
一字訓「勝れる」 → すぐ

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全20問

問題1

かんじょう

語義:「灌頂(かんじょう)」は、仏教で頭に水を注いで行う儀式。特に密教では師から弟子へ法を授ける儀礼を指す。「灌」は水を注ぐ意味があり、次問「灌ぐ」は「そそぐ」と読む。

問題2

そそ

語義:「灌ぐ(そそぐ)」は、水などの液体を流し入れること。「灌頂(かんじょう)」の「灌」も水を注ぐ動作を表す。「注ぐ」と同じ読みで、送り仮名「ぐ」を除き「そそ」と答える。

問題3

ふんじょう

語義:「紛擾(ふんじょう)」は、物事や人々が入り乱れ、騒ぎ・混乱が生じること。「擾」は乱す意味を持ち、次問「擾れる」と結びつく。「紛争」と似た語だが、読みは「ふんじょう」。

問題4

みだ

語義:「擾れる(みだれる)」は、秩序が崩れて混乱すること。前問「紛擾(ふんじょう)」にも同じ意味がある。一般には「乱れる」と書くが、ここでは「擾」を「みだ」と読み、送り仮名「れる」は書かない。

問題5

はいかん

語義・ポイント:「稗官(はいかん)」は、古代中国で民間の説話やうわさを集めて記録した役人。また、その人々が集めた民間の物語・伝承、転じて小説を指すこともある。「稗」には「こまかい」の意味があり、次の一字訓問題「稗かい(こまかい)」とも結びつく。

問題6

こま

語義:「稗」には植物の「ひえ」のほかに「こまかい」の訓読みがある。この一字訓問題では、送り仮名「かい」を除いた漢字部分の読み「こま」を答える。「稗官」は、民間の話やうわさを集めた昔の中国の下級役人をいう。

問題7

そがい

語義:「阻碍(そがい)」は、物事の進行を妨げること。「阻害」とも書き、「碍」にも妨げる意味がある。次問「碍げる(さまたげる)」と音訓を対応させる。

問題8

さまた

語義:「碍げる(さまたげる)」は、物事の進行や実現を邪魔すること。前問「阻碍(そがい)」と同じ「碍」を使う。「妨げる」と同じ読みで、送り仮名「げる」を除き「さまた」と答える。

問題9

えんゆう

語義:「遠猷(えんゆう)」は、将来を見通した遠大な計画や考えを指す。「猷」には計画する・はかる意味があり、次問「猷る」で訓読みを確認する。

問題10

はか

語義:「猷る(はかる)」は、先々のことを考えて計画すること。「遠猷(えんゆう)」は長い先を見据えた計画を指す。送り仮名「る」を除き「はか」と答える。「計る」「図る」とは字が異なるので注意。

問題11

よぼう

語義:「輿望(よぼう)」は、世間の多くの人々から寄せられる期待や信望を指す。「輿」はこの語では大勢の・もろもろの意味で、「神輿(みこし)」に用いられる字でもある。次問の訓読みは「おおい」。

問題12

おお

語義:「輿」には「おおい・もろもろ」の意味があり、「輿望(よぼう)」は世間一般の人々の期待・望みを表す。「輿い」の語全体は「おおい」と読むが、解答欄には送り仮名「い」を含めず、漢字部分の「おお」だけをひらがなで書く。

問題13

ろうれい

語義:「狼戻(ろうれい)」は、欲が深く道理に背くこと。また、乱れた様子を表す。「戻」は「もどる」と読むほか、道理に背く意味で「もとる」とも読む。この熟語では音読み「レイ」を使う。次問は後者の意味の訓読みを答える。

問題14

もと

語義:「戻る」には「もどる」(元に帰る)と「もとる」(道理に背く)の読みがある。対になる熟語「狼戻(ろうれい)」は、心がねじけて道理に背く意味なので、この問題は「もとる」の漢字部分「もと」を答える。

問題15

えいけつ

語義:「永訣(えいけつ)」は、死別などによって、二度と会えないまま永久に別れること。「訣」は別れを意味し、次問「訣れる」では「わかれる」と読む。「決別」とは表記が異なる。

問題16

わか

語義:「訣れる(わかれる)」は、人と別れること。前問「永訣(えいけつ)」では、特に二度と会えない別れを意味する。「別れる」と同じ読みだが「訣」の字を用い、送り仮名「れる」を除き「わか」と答える。

問題17

びゅうせつ

語義:「謬説(びゅうせつ)」は、内容が誤っている説や考え。「謬」には誤る意味があり、「誤謬(ごびゅう)」にも使う。次問の訓読みは「謬る(あやまる)」。

問題18

あやま

語義:「謬る(あやまる)」は、物事の判断や理解を間違えること。前問「謬説(びゅうせつ)」は誤った説という意味で、「謬」が共通する。送り仮名「る」を除いて「あやま」と答える。

問題19

いくぶん

語義:「粥文(いくぶん)」は、文章を書いて売ること。「粥」は「かゆ」のほかに「ひさぐ(売る)」とも読み、音読み「イク」でこの語を作る。辞典には「鬻文」の表記もあるが、「鬻」は1級配当字のため、準1級の本問では「粥」を使っている。

問題20

ひさ

語義:「粥ぐ(ひさぐ)」は、物を売って商売すること。「粥」には「かゆ」という意味のほかに、売るという意味があり、前問「粥文(いくぶん)」では文章を売って報酬を得ることを指す。「ぐ」は送り仮名なので「ひさ」と答える。

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