平成29年告示の小学校学習指導要領による学年別配当漢字の変更に伴い、日本漢字能力検定では令和2年度第1回(6月)より、準2級の配当漢字を一部改訂いたしました。これにより、現在の出題対象は1,951字となり、そのうち準2級で新たに習得すべき配当漢字は328字に設定されています。
読みの問題に関しては、平成24年度の新審査基準より「高校で習う読み」も出題範囲に含まれるようになりました。また、書き取り問題においては、かつては4級以下の漢字を中心とした構成でしたが、近年は準2級や3級の漢字も多く選定されるようになり、難易度は上昇傾向にあります。
本サイトでは、実際の出題内容を精緻に調査・分析し、こうした最新の出題傾向を忠実に再現しました。
| レベル 対象漢字数 | 高校在学程度 1951字 |
| 合格基準 | 満点:200点 合格:70%程度 |
|---|
目次
読み(30問×1点)
漢検準2級の「読み」は、準2級配当漢字を中心に出題されます。あわせて、熟字訓や当て字、中学校で学ぶ読みも数問含まれます。この分野は、「書き取り」に次いで配点が高い重要な項目です。「ず」と「づ」、「じ」と「ぢ」などの仮名遣いにも注意しながら、正確に読めるようにしておきましょう。
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
部首(10問×1点)
漢検準2級における部首の問題は、提示された漢字の部首を解答する形式であり、準2級の漢字を中心に出題されます。
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
熟語の構成(10問×2点)
「熟語の構成」は、熟語の成り立ちを5つのパターンに分け、問題の熟語がそのうちどれに当たるかを答える問題です。主に準2級配当漢字を含む熟語が出題されます。 示される熟語の構成のパターンは、次のア~オの5つです。
ア 同じような意味の漢字を重ねたもの (例:岩石)
イ 反対または対応の意味を表す字を重ねたもの (例:高低)
ウ 上の字が下の字を修飾しているもの (例:洋画)
エ 下の字が上の字の目的語・補語になっているもの (例:着席)
オ 上の字が下の字の意味を打ち消しているもの (例:非常)
特に、上の字が下の字を修飾している場合は、短文に直して考えると理解しやすくなります。たとえば「酷似」であれば、「酷(きわめてよく)→ 似ている」と解釈できます。 また、下の字が上の字の目的語・補語になっている場合は、下の字に「に」または「を」を付けて上の字にかけてみると判断しやすくなります。たとえば「遮光」であれば、「遮る ← 光を」と解釈します。 上の字が下の字の意味を打ち消す漢字として「不」「無」「未」「非」などがきます。
頻出度A(かならず押さえる!)
| 熟語の構成1 | 熟語の構成2 |
| 熟語の構成3 | 熟語の構成4 |
| 熟語の構成5 |
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
四字熟語(10問×2点+5問×2点)
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
対義語・類義語(10問×2点)
漢検準2級の「対義語・類義語」は、対義語5問、類義語5問が出題される問題です。ひらがなで示された語に対応する熟語を選択欄から選び、漢字に直して答えます。出題されるのは、4級以下の漢字を中心に、準2級・3級の漢字を含む熟語です。なお、選択欄の漢字は1回しか使えないため、選んだ漢字には印を付けながら解くとよいでしょう。
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
同音・同訓異字(10問×2点)
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
誤字訂正(5問×2点)
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
送りがな(5問×2点)
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
頻出度C(合格を確実にする!)
書き取り(25問×2点)
漢検準2級の「書き取り」は、短文中のカタカナ部分を漢字に直す問題で、主に準2級・3級・4級配当漢字を中心に出題されます。この分野は、準2級の中でも最も配点が高い重要な項目です。正確に漢字を書けるよう、繰り返し練習しておきましょう。
頻出度A(かならず押さえる!)
頻出度B(合否の分かれ目!)
| 書き取り15 | 書き取り16 |
| 書き取り17 | 書き取り18 |
| 書き取り19 | 書き取り20 |
| 書き取り21 | 書き取り22 |
| 書き取り23 | 書き取り24 |
| 書き取り25 | 書き取り26 |
| 書き取り27 | 書き取り28 |
| 書き取り29 | 書き取り30 |
| 書き取り31 |


