【2026年度版】漢検準1級「読み」無料練習問題⑬|50問

漢検クエスト 漢検準1級 無料練習問題 読み 読み⑬ 2026年度 漢検準1級 読み⑬ 2026年度 50問 第⑬回

漢検準1級「読み」|全50問。下の解き方の例を確認してから、練習を始めましょう。

使い方

入力する → 答え合わせ。わからないときは「わからない」。間違えた問題は「間違いノート」に自動保存されます。

文中の指定された漢字・熟語の読みを、ひらがなで入力します。

解き方の例 例題なので解答不要
新しい景色を楽しむ。 → けしき

実際の問題では、各問の指示と解答欄に合わせて答えてください。例題は採点・学習記録には入りません。

この練習問題について

漢検の公開問題・出題範囲・形式を参考に、学習用として独自作成しています。日本漢字能力検定協会の公式問題の転載ではありません。

ここから練習問題|全50問

問題1

けいじつ・きょうじつ

意味・ポイント:「頃日」は、このごろ・近ごろを指すほか、先日・過日という意味でも使う。「けいじつ」と「きょうじつ」の両方の読みが国語辞典に載るため、この練習ではどちらも正答。設問の「頃日の出来事」は、最近または先日の出来事を表す。

問題2

じゅうい

意味・ポイント:戎衣は、戦場で身につける軍服や戦闘用の衣服。

問題3

はいし

意味・ポイント:「稗史(はいし)」は、①民間のうわさや身近な出来事を歴史風に記した書物、②小説風に描いた歴史や物語を指す。「正史」に対して用いる場合があり、「野史」とも近い意味。「稗」は穀物のヒエだけでなく、小さい・細かなことも表す字である。

問題4

ろうひつ

意味・ポイント:弄筆は、筆をもてあそぶこと。文章を軽々しく書くこと。

問題5

れんかん

意味・ポイント:聯関は、互いに関係を持つこと。「連関」とも書く。

問題6

じよ

意味・ポイント:爾余は、それ以外の残りのもの。

問題7

とうじん

意味・ポイント:蕩尽は、財産や物資などを使い果たすこと。

問題8

よくへい

意味・ポイント:翼蔽は、かばって守り、身を隠させること。

問題9

とそつてん

意味・ポイント:兜率天は、仏教で説く天界の一つ。弥勒菩薩がいるとされる。

問題10

ぞくげん

意味・ポイント:俗諺は、世間で言い伝えられることわざ。

問題11

じしん

意味・ポイント:侍臣は、君主などのそばに仕える家臣。

問題12

しゅうしゅう

意味・ポイント:「集輯(しゅうしゅう)」は、文章や資料などを集めたうえで編集すること。単に集める「収集」とは異なり、集めた内容を選び、まとめて一冊にする意味を含む。「輯」は編集する・集めるという意味を持ち、「編集」の「集」が「輯」の書きかえとして使われる場合もある。

問題13

るじ

意味・ポイント:屢次は、何度も繰り返すこと。

問題14

べっしょう

意味・ポイント:蔑称は、人を見下し、侮辱するための呼び名。

問題15

こうしょう

意味・ポイント:工廠は、軍需品などを作ったり修理したりする工場。

問題16

ろうきょ

意味・ポイント:籠居は、自宅などにこもって人との交わりを避けること。

問題17

かんけい

意味・ポイント:姦計は、人を陥れるための悪だくみ。

問題18

ばんだ

意味・ポイント:「盤陀(ばんだ)」は、表面がでこぼこした石や岩、また石が盛り上がったさまを指す古い言葉。設問は岩に腰を下ろして休む場面。同じ「盤陀」を「はんだ」と読む場合は、金属の接合に使う錫と鉛の合金を指し、字形が同じでも読みと意味が異なる。

問題19

さまつ

意味・ポイント:些末は、小さくて取るに足りないこと。

問題20

たいく

意味・ポイント:体軀は、体格や身体のつくり。「体躯」とも書く。

問題21

こちょう

意味・ポイント:枯凋は、草木などが枯れてしぼむこと。

問題22

こうきょ

意味・ポイント:溝渠は、水を流すために地面に掘った溝や水路。

問題23

ぐんせい

意味・ポイント:「群棲(ぐんせい)」は、同じ種類の動物が一つの地域に群れをなして生活すること。設問はコウモリが洞窟で群れて暮らす様子を表す。植物が群れて生える「群生(ぐんせい)」と同じ読みだが、「棲」は動物の生活・すみかを表す字であり、表記の違いを押さえる。

問題24

しょうしゃ

意味・ポイント:「廠舎(しょうしゃ)」は、軍隊が演習先などで設ける簡易な宿泊施設や仮の小屋。古くは屋根があっても四方を壁で囲わないような構造を指す。「廠」には広く開けた建物の意味がある。「工廠(こうしょう)」は工場のことなので、廠舎とは区別する。

問題25

そうし

意味・ポイント:「桑梓(そうし)」は、父母を敬い、故郷を思うこと。転じて故郷そのものを指す。中国の『詩経』に由来し、家の周りに植えられた桑と梓の木を、父母から受け継ぐものとして大切にした故事に基づく。設問の「桑梓の地」は、故郷を意味する。

問題26

おんぎ

意味・ポイント:恩誼は、受けた恩と親しい交際の情。

問題27

ちょうたつ

意味・ポイント:暢達は、文章や表現がのびのびとしてよく通ること。

問題28

じょうく

意味・ポイント:「縄矩(じょうく)」は、行動の規範となる決まりや手本。「縄」はまっすぐな線を引く墨縄、「矩」は直角を測るさしがねを意味し、正しい線や角度を出す道具から規律を表す言葉となった。「規矩(きく)」も似た意味を持つ。

問題29

どとう

意味・ポイント:怒濤は、激しく打ち寄せる大波。

問題30

じゅんか

意味・ポイント:「馴化(じゅんか)」は、生物の体が新しい気候・環境に次第に適応すること。設問の高地では、低い気圧と酸素の少ない状態に体を徐々に慣らす意味で用いている。「高度順化」とも関連する表現で、「馴」はなれる・なじむという意味を持つ。

問題31

ざんおう

意味・ポイント:「残鶯(ざんおう)」は、春が過ぎ、夏になっても鳴いているウグイスをいう。「老鶯(ろうおう)」「晩鶯(ばんおう)」と近い意味で、夏の季語としても用いられる。「残」は春の季節が終わっても鳴き声が残ることを表しており、鳥が傷んでいるという意味ではない。

問題32

しずい

意味・ポイント:「雌蕊」は、花の中央などにあり、受粉後に種子や実をつくることに関わる器官。「めしべ」のほか「しずい」とも読む。本問は音読みを指定するため、正答は「しずい」。訓読みの「めしべ」は参考の読みであり、この問題の採点対象外とする。実際の漢検本番での採点は協会の公式基準に従う。

問題33

ばんか

意味・ポイント:挽歌は、亡くなった人を悼んで歌う歌や詩。

問題34

きくじん

意味・ポイント:鞠訊は、罪について厳しく調べ、問いただすこと。「鞫訊」とも書く。

問題35

かいけつ

意味・ポイント:「魁傑(かいけつ)」は、①体格がたくましく立派なこと、②抜きん出た才能を持つ優れた人物、という二つの意味を持つ。「魁」は先頭に立つ・大きく立派という意味がある。設問の「当代随一の魁傑」は②の意味で、「俊傑」に近い。

問題36

ついえる

意味・ポイント:潰えるは、望みなどがなくなったり、失敗に終わったりすること。

問題37

あがく

意味・ポイント:足掻くは、苦しい状況を抜け出そうとしてもがくこと。

問題38

くむ

意味・ポイント:汲むは、水などを器ですくい取ること。

問題39

きろめーとる

意味・ポイント:「粁」は一千メートル、つまりキロメートルを表す日本で作られた国字で、準1級配当。単位としては通常「キロメートル」と表記するが、この練習では読みをひらがなで入力するため、正答は「きろめーとる」。

問題40

あつまる

意味・ポイント:湊まるは、多くの人や物が一か所に集まること。

問題41

あえ

意味・ポイント:「饗(あえ)」は、人々が集まって宴会をすること、または客をもてなすごちそうのこと。「饗応(きょうおう)」では音読み「キョウ」を使う。同じ字でも、この設問では一字の訓読み「あえ」を答える。「心尽くしの饗」は、客へのもてなしを意味する。

問題42

やいと・やいとう

意味・ポイント:「灸」は、もぐさを燃やして温熱刺激を与える伝統的な施術。訓読みには「やいと」のほか「やいとう」もあり、この練習では両方を正答とする。音読みの「きゅう」もあるが、この設問では訓読みを指定しているため採点対象外。実際の検定での許容は公式の採点基準に従う。

問題43

まま

意味・ポイント:儘は、思いどおりに、ありのままにという意味。

問題44

あつめ

意味・ポイント:「纂める(あつめる)」は、①多くのものを集めてまとめること、②言葉や資料を集めて書物を編集すること。特に設問の「古典の教訓を纂めた一冊」は②の用法。「編纂(へんさん)」の「纂」と同じ字で、資料を編集して一冊にまとめる意味を押さえる。

問題45

けわしい

意味・ポイント:巌しいは、険しく、登るのが困難なさま。

問題46

はけ

意味・ポイント:捌けは、商品などが売れて出ていく具合。

問題47

さげすみ

意味・ポイント:蔑みは、相手を自分より低く見て軽んじること。

問題48

かし

意味・ポイント:樫は、ブナ科の常緑樹の総称。材が硬い。

問題49

ゆるせる

意味・ポイント:恕せるは、相手の事情を思いやり、許すこと。

問題50

かぶとむし

意味・ポイント:兜虫は、角を持つ甲虫、カブトムシ。